映画館からのおすすめ！

おなかがへったから、オレンジを食べてたんだ。
そしたらね、気がついたらロシアだったんだ。



長年に渡ってロシア、東欧の人々から絶大に愛され可愛がられている人形アニメーションの至宝『チェブラーシカ』。
ＲＣＳでも2001年秋に京都みなみ会館でロードショーして大人気だった可愛い『チェブラーシカ』が、権利問題など様々な困難をクリアーして、遂に日本のスクリーンに再び登場します。
しかも今回は初公開時には含まれていなかった第４話の上映も加えて、デジタル・リマスターによるとっても綺麗なニュープリント版での上映です！
今度のリバイバルは、三鷹の森ジブリ美術館の配給で、一昨年の『王と鳥』をはじめ、春に再公開した『雪の女王』など名作アニメーションとの出会いを生む、三鷹の森ジブリ美術館ライブラリーの提供作品となります。

http://www.ghibli-museum.jp/cheb/

そしてＲＣＳは、この『チェブラーシカ』の関西公開での宣伝のお手伝いを行っていますが、
7/4(金)の朝日新聞夕刊に、最初の映画公開広告が入りましたのでちょっとご紹介。



これで先ずは公開初日７月１９日のチェックを頂ければ、って思うのですが・・・。
しかし、宮崎駿監督のジブリ・ファンのみなさんは、この日が何の日かはお分かりですよね？
そう、そうなんです！
７月１９日は、宮崎駿監督の最新作『崖の上のポニョ』の全国公開初日でもあるのですよ！！

同じスタジオジブリの提供する作品が同時に登場すると言うコトは、連動しているとも言えますが、同時に競合していると言うことでもあり。また、ひとつは最新作で、もうひとつは名作リバイバルとなると自ずと選択にも順位が発生します。
新旧の２本ともを続けてみてくれたら一番嬉しいんですが、まあ先ず１本見るなら話題の作品から。
と、そうなってしまう処ですが、キャラクターは知っていても映画『チェブラーシカ』は見ていないと言う方は多い筈。
そんな方にとって、デジタル・リマスター版の鮮やかなニュープリントでご覧頂けるこの機会は、新作ロードショーを見るのも同じこと。例え昔の作品でも、いま初めて出会ったのであれば、それはアナタにとっての初体験映画。
実際もう公開から７年が過ぎていると、周りでも「映画館で見たよ」と言う方が本当に少ないんですね。
従って、先ずは普遍的な人気と話題性を持つ傑作『チェブラーシカ』から、“マスト”で御願い致します(笑)！

７月１９日（土曜）から、夏休みロードショー！
【シネ・ヌーヴォ】 【テアトル梅田】 【シネカノン神戸】
８月１６日（土曜）から、ロードショー！【京都みなみ会館】
※京都のみ、全国一斉公開から少し遅れての公開です。
※先に、三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー作品から『パンダコパンダ』を、7/19日より上映致しますのでご了承下さい。

宣伝というものは、裏方仕事ですのでこうして書かないと見えないこと一杯ですが、映画館に見に来て頂ける方をもっと増やせればと頑張っておりますので、応援ご来場の程どうぞよろしくです！

ちなみに今ローソンで、「チェブ」キーケース付前売券の予約発売をしてますよ！

いやあ、これは限定グッズとして、ちぇぶファンの心を惹きつけますねえ。
と言いつつ、このローソンでの「チェブ」キーケース付前売券
予約発売の締切りが、迫ってま～す！！＜7/9日まで＞
こりゃあ入手したい！と云う方はこのローソンの全国共通券を端末で購入下さい。
http://www.ghibli-museum.jp/cheb/news/004917.html