加瀬亮、西島秀俊『東南角部屋二階の女』がRCSリーフ表紙です

2008年10月26日

お久しぶりです!ちょっと更新が出来ずご心配かけました。なんとか無事であります。
もうナニからナニまで色々とお仕事とがいっぱいでしたが、東京への出張に、大阪の試写会実施に、恒例の<第7回・新京極映画祭>上映週間を終えて<京都みなみ会館オールナイト>から<滋賀会館シネマホール>最終上映へと慌ただしくも、RCS movie line-up 最新120号のアップは出来ており、でもホッとする間もなく新しい番組は次々と、巡ってきます。
ちなみにRCSリーフレットの今回の表紙は加瀬亮、西島秀俊主演の『東南角部屋二階の女』です。
京都みなみ会館でのロードショー公開は、11/22日(土曜)〜となりましたので,あともう少し御待ち下さい。



それにしても、秋に入ってからの映画プログラムは只でさえ小粒で厳しい処に、この金融危機による世界恐慌ですから映画興行は全体的にかなりの減少傾向。映画もサービス料金などの日時での動員比率が上がってきて、財布のヒモの厳しさも如実になってきました。収益に敏感な各映画会社のリストラもハンパじゃなくて、気分的には「ホームレス中学生」を見に行ってる場合じゃない位の状態(ですが監督がデビュー作「この窓は君のもの」からお馴染み古厩智之さんなので見なくては!!)かもしれません。
皆さまの京都みなみ会館も、ご他聞に漏れずタイヘンな状態が続いておりますが、何とかこのピンチを凌いで様々な上映作品を提供出来る様に努力します。そこでひとつ、10月最終週での応援ご来場を心よりお願いする次第です。
明27日から始まる『ドモ又の死』も簡単に一言では面白いと言えない映画ですが、この曲者揃いの女優大競演(漫画家・萩尾望都さん映画初出演!含む)に先ずは興味がわきませんか? 特に藤谷文子の上手さには「TOKYO!」でも参りました。
そしてメイン番組、萩生田宏治監督の『コドモのコドモ』に当てられている風評が辛いのですが、あの西島秀俊主演『帰郷』の監督が、『神童』を経て着実に腕を上げているというところに注目頂きたい。相米慎二監督の影響が此所にも垣間見えると共に、監督の優しさを感じる映画です。



<第7回・新京極映画祭> 10/24(金曜)最終のレイトショー
【恒例ピンク映画フィニッシュ!】は、監督もご来場頂いて大盛況!
今回の上映作品は、『美女濡れ酒場』2002年 (60分)
監督・脚本:樫原辰郎 出演:山咲小春・竹本泰志・若宮弥咲・野上正義



ある夜、一人の男が自殺した。しかし、彼が目を覚ますとそこは見知らぬ地階のBARだった。介抱してくれたオーナーは、彼に店を任せて旅に出た。その後、店に現れた謎の歌手が歌う唄で、店は大繁況となるが…。画面に登場するカクテルや水割りも効果的に使われる上質のエロティックファンタジー。2002年の映画秘法ピンク映画ベストワンをはじめ、各所で高い評価を得た。1964年のピンク映画デビュー以来、ピンクの歴史を久保新二、蛍雪次郎などと共に支えてきたガミさんこと野上正義が、オーナー役で助演。


樫原辰郎監督はもっと若手かと思いきや、人生の苦労もかなり積んできたとみえる44歳。でも大阪は門真のご出身でベタにギャクも入れつつ若さを感じるトークでナイスでした。一緒に来ていた奥様が22歳!!でみんなビックリ。
監督と云うより、本業は脚本家でのお仕事がメインで、今は円谷プロのお仕事で怪獣ものの脚本も担当されているそうで、この後も色々と楽しみな企画を提供してくれそう。お話が聞けてラッキー、楽しかった!


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