『風の馬』に続き、ダライラマ特集『クンドゥン』『雪の下の炎』

2009年05月06日

大好評の<ヒマラヤ国際映画祭> も、いよいよ5月8日(金)まで!
更に5日からは関西初公開となる『風の馬』と、12日からアンコールの『チベットの女/イシの生涯』で、実際にチベットで撮影された劇場映画2作品をご覧頂きます。


『風の馬』に続き、ダライラマ特集『クンドゥン』『雪の下の炎』

ロビー売店でもチベット関連の書籍やグッズ販売がたいへん好評。

『風の馬』に続き、ダライラマ特集『クンドゥン』『雪の下の炎』

そこでこれに続いて、ダライラマ14世の<ノーベル平和賞受賞20周年記念>上映企画が6月上旬に決定!

今、東京公開で反響を呼んでいる『雪の下の炎』に加えて、あの大作『クンドゥン』が久々のアンコール上映決定です!
マーティン・スコセッシ監督の代表作にして、大画面で大音響で見ると格別の一本です。

京都みなみ会館では、2000年の5月に上映して以来ですから何と9年ぶりの再上映!
実はこの時は、ダライラマ14世が京都にやって来た記念での特別モーニングショー再上映だったんです。
京都精華大学創立30周年記念事業でしたが、何とひとつの地方の私立大学が招いたんで大いに驚きましたが、思わずびっくりして見に行ってしまいました。
講演会:ダライ・ラマ 
ネイチャーメッセージ「自然との共生を求めて」


そんなこともあったりして、今またあのときの『クンドゥン』を上映が出来るので嬉しい次第。
スコセッシ監督もあれからじっと我慢の子でようやくアカデミー監督賞を受賞しましたからね。
でも『ディパーデッド』より良かった映画はもっと有るでしょ、ってのは皆さん周知の通り。
スコセッシ自身も『クンドゥン』はとても愛着が有る作品と公言しています。

『風の馬』に続き、ダライラマ特集『クンドゥン』『雪の下の炎』

『クンドゥン』(1998年)第70回アカデミー賞でのノミネート
撮影賞:ロジャー・ディーキンス
音楽賞:フィリップ・グラス
美術賞:ダンテ・フェレッティ/フランチェスカ・ロシャーヴォ
衣装デザイン賞:ダンテ・フェレッティ
でしたが、残念無念。この時はすべて対抗の『タイタニック』が大波でさらってしまいました。
でも、それくらい映像と音楽が素晴らしい作品と云うコトで、大画面でぜひ。
6月の京都みなみ会館
どうぞご期待下さい。



Posted by エス at 12:39