篤姫の貫禄に圧倒されつつ、東京メトロの宮崎あおいを探す楽しみ
先々週、「東京国際映画祭」にほんの一瞬だけ行って参りました。
本当に久しぶりの東京出張。おシゴトの会議と、自分が手掛ける映画を見るためというためだけで、自由な時間が無くてとほほ。
見たい映画は色々とかかっていたのですが、六本木ヒルズとあのシネコンはどうにも好きになれません。
でも東京に行けば見られる首都圏ビンテージのフライヤーやポスターは楽しく、そのひとつに「東京メトロ」の広告があるんですが、去年からはなんと宮崎あおいがキャラクターになっていて、その新しいポスターが見られるのは嬉しいです。
大河ドラマ「篤姫」もいよいよ倒幕、大政奉還で、勝海舟に西郷隆盛,坂本龍馬とオールスター危機一髪の展開に盛り上がりは必死でドキドキなのは視聴率!こんなにもメジャーあおい状態になるとは、驚きですが、映画「EUREKA ユリイカ 」や「害虫」とかを上映して、更に数々の作品でその実力を確信していた身としては、このスピード出世には感慨深いものが大いにあるのですよ。
先の<東京国際映画祭>では、そんなあおいちゃんの最新作『少年メリケンサック』が早くも完成していて特別招待作品に登場しておりました。なにしろ宮藤官九郎監督・脚本作品ですから、いち早く見たい映画ではありますが、もう予告編見ただけでけっこう笑わせて頂きました。公開は来年2月14日とまだまだ先ですが、ちょうどバレンタインデーという分り易いタイミングです。
ちなみに去年の<東京国際映画祭>では宮崎あおい出演の沖縄映画『ハブと拳骨』が上映された訳ですが、京都みなみ会館でもなんとかもうすぐ、年内には上映しておきたいところ。「好きだ。」とか瑛太や西島さんがらみの映画も組みたく、久々あおい祭も検討中。また決まったらスグお知らせをするのだ。