あいたい兵庫デスティネーション。ゆるキャラ“はばタン”が扉に
JRで神戸市内へ。
小さな駅の自動改札。
ゲートが開けばサッと消える二つのキャラ?
次々と人が通ります。
でも恐らく気が付いている人は少ない様子。
右にはイコちゃんが。
左には、はばタンが。
神戸市は観光都市としていつも積極的なキャンペーンを“仕掛け”てきますが、今年は県全体からの大攻勢。
「あなたに会いたい兵庫がいます。」
あいたい兵庫デスティネーション
兵庫県、県内全市町、観光関連団体、経済団体等が連携し、JRグループの実施する「デスティネーションキャンペーン」とタイアップして実施する大型
観光交流キャンペーンがただいま大がかりに展開中。
全県広域となれば、山陽路に丹波路、播但から山陰へと、兵庫県の交通手段はやっぱりJR。
駅のあちらこちらに、電車のヘッドマークに、ここぞとばかり兵庫県のマスコット“はばタン”を利用しております。
このトリさん、イラストで見ると“ひよこ”かと思われがちですが、このトリは不死鳥“フェニックス”なんですね。
阪神淡路大震災の8年後、のじぎく兵庫国体開催の時のキャラクターで登場した時はあんまり評判も上がらなかったんですが、あれから5年程で“ゆるキャラ”ブームのお陰と、地元のこども達からの人気をうまく定着させたようで、復興のシンボルから今年は堂々の全国ゆるキャラへとまさに「復活」であります。
で、今その神戸では!
RCSが宣伝協力の
『愛のむきだし』をロードショー中です!
春休みに
京都みなみ会館で公開して大評判を頂いた話題作。
今年の日本映画ベストテン入りもかなり濃厚な快作です。
上映は、JR神戸駅下車西へ8分の
「神戸アートビレッジセンター」。
はばタンいっぱいの兵庫県へ、映画を見に出掛けるのも楽しいですよ!