超おすすめ『あるスキャンダルの覚え書き』と『サイドカーに犬』

エス

2008年02月19日 14:39

ようやく冬型の気圧配置が緩んで、ちょっと暖かくなってきました!
それならば出掛けましょう、映画へ!
って、なってくれたら嬉しいのがRCS上映スタッフの願いであります。
更に明日は、滋賀会館シネマホール、男性・女性、共に1000円均一のサービスデー。

もう最高に素晴らしい『ミリキタニの猫』。
何も知らなくても大感動まちがい無し!ぜひ見に来て下さい!
ケイト・ブランシェットとジュディ・デンチのアカデミー賞女優が火花を散らす!
見応えたっぷりのオススメ英国映画『あるスキャンダルの覚え書き』。

おめでとう竹内結子!本作品でキネマ旬報主演女優賞受賞!
あの結婚からふっきれた彼女の魅力がたっぷりの『サイドカーに犬』。
2004年度週刊文春(ミステリーベストテン)第1位に輝く、雫井脩介の小説を映画化した『犯人に告ぐ』。豊川悦司が格好良さバツグン!大人の映画ファンの期待に応える、骨太な本格派サスペンス・ミステリーで、こちらも注目です。

コレだけ面白い映画がズラリ揃っているんですが、滋賀では全て初公開!
「それは何故?」かと云うと、シネコンで全国公開するにはそれなりの予算がかかるから。
ホントただそれだけ。つまり中身が良いから悪いからで、上映の規模が決まるのではなくて、大手のテレビ局や代理店が付いて全国公開に拡げられるだけの予算があるか無いかの違いなのです。でもそうして単館系列公開で作品が当ったならば、公開劇場がシネコンにも広がり出すのです。なぜなら、その映画がカネになることが分かりますからね。