「滋賀会館の放課後」週末盛況!シネマホールはフリッツ・ラング

2010年03月27日

もうなかなかカキコミもできずにすみません。

滋賀会館もいよいよラスト・ウイークエンド。

「滋賀会館の放課後」展示に若い人がいっぱい来てくれている。



「滋賀会館の放課後」週末盛況!シネマホールはフリッツ・ラング

「滋賀会館の放課後」週末盛況!シネマホールはフリッツ・ラング


各フロアに人がたくさんいる風景に、往年の活気がみえる。

この建物はまだまだ十分な元気を持っている。

使い方の次第こそが肝心だったのだけれど、持ち主は気付いてくれませんでした。

しかし壊すと決まった訳でもないのだから、このあとも十分な検討が重ねられることを願います。

「滋賀会館の放課後」週末盛況!シネマホールはフリッツ・ラング

4階の自民党滋賀本部前には谷垣さんの前にペンギンが陣取ってます。

5階の滋賀会館シネマホールでは、映画の神様フリッツ・ラングの映画代表作を3本上映中。

<フリッツ・ラング特集上映>
3/28(日)限り

戦前ドイツ編~戦中アメリカ編~最後のハリウッド編


☆14:35~
『死刑執行人もまた死す〈完全版〉』
1943年/アメリカ/134分/白黒

☆16:55~
『条理ある疑いのかなたに』
1956年/アメリカ/80分/白黒

☆18:30~
『M』
1931年/ドイツ/99分/白黒

「滋賀会館の放課後」週末盛況!シネマホールはフリッツ・ラング

このチラシでもわかるとおり、特集上映が開催されたのが2000年で、フリッツ・ラングの生誕110年記念。
だから今は+10年で生誕120年記念のセレクトだったというわけです。
『条理ある疑いのかなたに』は、このときが初公開ですから、まだまだ日本に上陸していない名作や注目作の映画もいろいろと有ったことがわかりますね。まだまだ未知の領域も残る映画の歴史。
映画は年を重ねてその面白さも拡がっていきます。
映画館の暗闇で、じっくりみんなで名作を楽しみましょう。

「滋賀会館の放課後」週末盛況!シネマホールはフリッツ・ラング



Posted by エス at 17:11