京都に縁ある『呪怨』の清水崇と豊島圭介監督in京都みなみ会館
2008年05月16日
5月15日の夜、『幽霊VS宇宙人』レイトショーの舞台挨拶で京都みなみ会館にお越しいただいた2大監督。
清水監督はなんと昔、学生の頃に京都に住んでいて、映画館で働きたいと考え、京都ロキシー(今のMOVIX京都)でアルバイトをしていたそうで、その頃に京都みなみ会館へも映画をよく見に来て頂いていたとの事。いやはや知りませんでした。
エスはその後、そんな清水さんの監督した劇場長編第1作『富江re-birth』(2001年・酒井美紀が富江役)を、自分からオファーしてレイト上映して、『呪怨』の初公開ではビデオ版1&2も弥生座で上映会開いたりとかしていたもんだから、ちょっとしたご縁を感じます。ほんと世間は狭いよね。

てっきりハリセンボン・箕輪はるか(28)のロマンス発覚はご存知の上の演出ですか?とお聞きしたら、「ええっ、それは知りませんでした!」とめちゃ驚いておられました。いやはや、あの2人の掛け合いはまんまリアルに現実やったというワケで、春菜の突っ込み具合も改めてまたチェックしてみよ。
大阪も上映終わっているので、この後の上映は神戸アートビレッジセンターの6月上映待ち。
http://kavccinema.blog74.fc2.com/
まあ後でDVD売る為(提供:キングレコード)の上映会ではある訳ですが、それでも劇場で見るのも決して損はない、緩いスローボールでも気合は入った可笑しな映画。
大体、全米ベスト1の大ヒットを飛ばした日本で唯一の監督が自分から進んでVシネ撮ってる事からしてチョー可笑しすぎ。
う~ん、それにしても宇宙人・山本彩乃のホットパンツガール攻撃とディープ・キッスは強烈やった・・・。元男闘呼組の高橋和也が精気を吸い取られる説得力が十二分。テレビの「怪奇大家族」「新・耳袋」からの起用ということで、演出との息もピッタリ。もうトビー・フーパーやジョン・カーペンター好きのボンクラ男子は暗闇で存分に精気を吸い取られて、“死んで蘇って”欲しいもんです。
来場割合は少なかったものの女子観客にもかなり笑って貰ったようで良かったよかった。あとはもうちょっと早い時間で上映組めれば見に来て貰えた方もおられたようで、どうも吸いません、じゃ無く、すいません!

京都みなみ会館の怪談いや階段踊り場で、ポスターバックの2大監督。
P.S. いまインディーズの日本映画を支える貴重なスター、高橋和也さんの新作映画、川端康成原作『夕映え少女』を、このあと6月1~6日に京都みなみ会館で上映します。
http://www.fnm.geidai.ac.jp/yubaeshojyo/ 東京芸大・若手作家の頑張りをぜひ見て下さい。
清水監督はなんと昔、学生の頃に京都に住んでいて、映画館で働きたいと考え、京都ロキシー(今のMOVIX京都)でアルバイトをしていたそうで、その頃に京都みなみ会館へも映画をよく見に来て頂いていたとの事。いやはや知りませんでした。
エスはその後、そんな清水さんの監督した劇場長編第1作『富江re-birth』(2001年・酒井美紀が富江役)を、自分からオファーしてレイト上映して、『呪怨』の初公開ではビデオ版1&2も弥生座で上映会開いたりとかしていたもんだから、ちょっとしたご縁を感じます。ほんと世間は狭いよね。

てっきりハリセンボン・箕輪はるか(28)のロマンス発覚はご存知の上の演出ですか?とお聞きしたら、「ええっ、それは知りませんでした!」とめちゃ驚いておられました。いやはや、あの2人の掛け合いはまんまリアルに現実やったというワケで、春菜の突っ込み具合も改めてまたチェックしてみよ。
大阪も上映終わっているので、この後の上映は神戸アートビレッジセンターの6月上映待ち。
http://kavccinema.blog74.fc2.com/
まあ後でDVD売る為(提供:キングレコード)の上映会ではある訳ですが、それでも劇場で見るのも決して損はない、緩いスローボールでも気合は入った可笑しな映画。
大体、全米ベスト1の大ヒットを飛ばした日本で唯一の監督が自分から進んでVシネ撮ってる事からしてチョー可笑しすぎ。
う~ん、それにしても宇宙人・山本彩乃のホットパンツガール攻撃とディープ・キッスは強烈やった・・・。元男闘呼組の高橋和也が精気を吸い取られる説得力が十二分。テレビの「怪奇大家族」「新・耳袋」からの起用ということで、演出との息もピッタリ。もうトビー・フーパーやジョン・カーペンター好きのボンクラ男子は暗闇で存分に精気を吸い取られて、“死んで蘇って”欲しいもんです。
来場割合は少なかったものの女子観客にもかなり笑って貰ったようで良かったよかった。あとはもうちょっと早い時間で上映組めれば見に来て貰えた方もおられたようで、どうも吸いません、じゃ無く、すいません!

京都みなみ会館の怪談いや階段踊り場で、ポスターバックの2大監督。
P.S. いまインディーズの日本映画を支える貴重なスター、高橋和也さんの新作映画、川端康成原作『夕映え少女』を、このあと6月1~6日に京都みなみ会館で上映します。
http://www.fnm.geidai.ac.jp/yubaeshojyo/ 東京芸大・若手作家の頑張りをぜひ見て下さい。
Posted by エス at 23:59