滋賀会館シネマホール、大人気の『ヒトラーの贋札』15日限り!
2008年06月12日
今回は、たぬきの上に掲げている1階の滋賀会館シネマホールの看板をアップで撮った写真です。
「世界3大映画祭のグランプリ受賞作やアカデミー賞を受賞した映画が,結局のところ滋賀県では公開されていない!」という興行の現実を、実際に映画を観に来た方々以外にも知っておいて貰える、建物外側に向けての掲示版でもありますので、何だか色々と書いております。
通りすがりに狸の前に立ち止まって、じっと入口の上を見て行く人が案外多いので、絵柄以外に読みどころもある看板に仕上げた次第です。

<復活再生5周年>の上映作品では、昨年のカンヌ国際映画祭で見事に最高賞パルムドールを受賞した『4ヶ月,3週と2日』が注目を集めたことで、本12日(木)朝まで3回の追加モーニングを組みましたが、他にも《マザー・テレサ・メモリアル》や『北辰斜にさすところ』など、上映のお問い合わせが多く来週までの続映が続きます。そして、お陰様で地元映画としても話題となってくれた『ジャーマン+雨』も、6/24(火)25(水)26(木)の三日間・夜19:00〜1回の追加上映を決定!!
それにしても、そんな中で結局のところイチバンの人気だったのが、アカデミー外国語映画賞を受賞したオーストリア映画『ヒトラーの贋札』。
実際、この贋札事件史上に残る世界最大の国家的犯行に携わったユダヤ人捕虜による原作に基づいているだけに、その面白さと緊張感はバツグンで、各種映画賞独占も納得の出来!なによりも、この壮大なスケールの物語で、96分に収めてある事は面白さの秘訣。(今の日本映画製作チームなら、きっとコレを2時間15分以上の作品に仕上げてしまうでしょう)
この作品、日本ではアカデミー賞発表前の1月に公開されたため、2月末のアカデミー賞受賞結果発表前で、肝心の公開タイミングが微妙にずれたのが残念ですが、仕方なくDVD待ちと云うコトになる前に、ぜひとも映画館で観て欲しい逸品です。
本日以降、『ヒトラーの贋札』に残された上映時間は、
6/13(金),14(土),15(日)の 朝10:00〜&夜19:00〜 の1日2回上映です!

6月の正面看板も、そろそろチェンジの時期が近づいてきました・・・。
「世界3大映画祭のグランプリ受賞作やアカデミー賞を受賞した映画が,結局のところ滋賀県では公開されていない!」という興行の現実を、実際に映画を観に来た方々以外にも知っておいて貰える、建物外側に向けての掲示版でもありますので、何だか色々と書いております。
通りすがりに狸の前に立ち止まって、じっと入口の上を見て行く人が案外多いので、絵柄以外に読みどころもある看板に仕上げた次第です。

<復活再生5周年>の上映作品では、昨年のカンヌ国際映画祭で見事に最高賞パルムドールを受賞した『4ヶ月,3週と2日』が注目を集めたことで、本12日(木)朝まで3回の追加モーニングを組みましたが、他にも《マザー・テレサ・メモリアル》や『北辰斜にさすところ』など、上映のお問い合わせが多く来週までの続映が続きます。そして、お陰様で地元映画としても話題となってくれた『ジャーマン+雨』も、6/24(火)25(水)26(木)の三日間・夜19:00〜1回の追加上映を決定!!
それにしても、そんな中で結局のところイチバンの人気だったのが、アカデミー外国語映画賞を受賞したオーストリア映画『ヒトラーの贋札』。
実際、この贋札事件史上に残る世界最大の国家的犯行に携わったユダヤ人捕虜による原作に基づいているだけに、その面白さと緊張感はバツグンで、各種映画賞独占も納得の出来!なによりも、この壮大なスケールの物語で、96分に収めてある事は面白さの秘訣。(今の日本映画製作チームなら、きっとコレを2時間15分以上の作品に仕上げてしまうでしょう)
この作品、日本ではアカデミー賞発表前の1月に公開されたため、2月末のアカデミー賞受賞結果発表前で、肝心の公開タイミングが微妙にずれたのが残念ですが、仕方なくDVD待ちと云うコトになる前に、ぜひとも映画館で観て欲しい逸品です。
本日以降、『ヒトラーの贋札』に残された上映時間は、
6/13(金),14(土),15(日)の 朝10:00〜&夜19:00〜 の1日2回上映です!

6月の正面看板も、そろそろチェンジの時期が近づいてきました・・・。
Posted by エス at 04:03