森繁久彌と淡島千景の名演技!織田作之助『夫婦善哉』27迄上映
2010年01月23日
~第2回みなみ会館大賞実施記念~
いしいしんじのその場小説 夫婦善哉の巻
金曜夜に満場となった京都みなみ会館。
多数のご来場ありがとうございました。
原作の魅力を活かしきった素晴らしい名作映画を見たあと。
スクリーン前に置かれた机に向かう小説家。
観客に見守られながらすごい勢いで書きあげられる原稿。
筆が走る音と、書かれたコトバを読み上げていく声。
小説が生まれる瞬間に立ち会うという凄さ。
作家いしいしんじの才能に感服しました。
そしてお題となった傑作映画、『夫婦善哉』ですが、
時間を朝に移して27日(水曜)まで続映中でありますので、ぜひご覧ください。
1/23(土),24(日)&1/26(火),27(水)=朝10:00よりモーニングショー1回上映
http://www.rcsmovie.co.jp/

「夫婦善哉」
1955年/121分/東宝
監督:豊田四郎 原作:織田作之助
出演:森繁久彌/淡島千景/司葉子
問屋の息子、柳吉(森繁久彌)は、妻も娘もいるものの、
妻が病気で実家に帰っている間に、売れっ妓芸者、蝶子(淡島千景)と駆け落ちしてしまう。
貧しい暮らしを懸命にささえる蝶子に、遊びほうける柳吉。
本当に、男女というものはどーしようもないものらしく、 またそれも愛おしいと思ってしまう、名作です。
森繁久彌追悼企画としても、12月に続いての第3弾上映となります。
また2月の旧作上映にも、第4弾上映となる映画がありますのでお楽しみに!
いしいしんじのその場小説 夫婦善哉の巻
金曜夜に満場となった京都みなみ会館。
多数のご来場ありがとうございました。
原作の魅力を活かしきった素晴らしい名作映画を見たあと。
スクリーン前に置かれた机に向かう小説家。
観客に見守られながらすごい勢いで書きあげられる原稿。
筆が走る音と、書かれたコトバを読み上げていく声。
小説が生まれる瞬間に立ち会うという凄さ。
作家いしいしんじの才能に感服しました。
そしてお題となった傑作映画、『夫婦善哉』ですが、
時間を朝に移して27日(水曜)まで続映中でありますので、ぜひご覧ください。
1/23(土),24(日)&1/26(火),27(水)=朝10:00よりモーニングショー1回上映
http://www.rcsmovie.co.jp/
「夫婦善哉」
1955年/121分/東宝
監督:豊田四郎 原作:織田作之助
出演:森繁久彌/淡島千景/司葉子
問屋の息子、柳吉(森繁久彌)は、妻も娘もいるものの、
妻が病気で実家に帰っている間に、売れっ妓芸者、蝶子(淡島千景)と駆け落ちしてしまう。
貧しい暮らしを懸命にささえる蝶子に、遊びほうける柳吉。
本当に、男女というものはどーしようもないものらしく、 またそれも愛おしいと思ってしまう、名作です。
森繁久彌追悼企画としても、12月に続いての第3弾上映となります。
また2月の旧作上映にも、第4弾上映となる映画がありますのでお楽しみに!
Posted by エス at 06:17