『グミ・チョコレート・パイン』と『16』/石田卓也と東亜優!
2008年02月16日
大人気上映中『人のセックスを笑うな』から、青春の甘酸っぱさが更に全開フルスロットルになった,今週の京都みなみ会館!。
本16日(土曜)からは、メインタイムの新作で『グミ・チョコレート・パイン』。
限定レイトで『16[jyu-roku]』と、高校生を主人公にした青春映画が一挙に登場。
いやはや!まさかこれも映画化?のグミ・チョコですが、筋肉少女帯の大槻ケンヂが書き上げた青春小説を、有頂天時代からの盟友ケラさんが演出して、電気グルーブが8年ぶりに映画音楽をつける。更に共演には犬山イヌコや甲本雅裕がいる…とそれだけでナミダもの。と云う“ある世代”をターゲットにされた映画なんですけれども…。
「あっあかん!コレやったら今もっとも映画館に来ん30代から40代の男女に溜め息吐かすだけや。今の若モンを連れて来てくれ!」という興行サイドの声が、聞こえて来ちゃう気がするのがご愛嬌。(でも筋肉少女帯の復活ライブは若い音楽ファンも多数でしたから!)
そこでみなさん、ここはひとつ主演に選ばれた石田卓也クンにぜひ大注目を。

石田卓也は1987年02月10日生まれで、今週21歳に。(写真右はマドンナの黒川芽以さん)
『蝉しぐれ』で映画デビューしたあと、直ぐに『夜のピクニック』と『キトキト』主演で注目。しかしRCS的には何と言っても『時をかける少女』の千昭役。仲里衣砂との主演コンビは最強でした。
そしてなにがスゴいかと言って、その映画出演本数。
上映中の『リアル鬼ごっこ』『東京少年』『雨の翼』に 、当館で3月公開の『風の外側』。
続いて金城武と『Sweet Rain 死神の精度』で 『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』。
ナント、2007年上半期の出演作だけでも一挙7本!!!!!!!
もうコレだけで彼への期待値が判ると言うもの。早くもポスト松山の登場?ですね。
(あと友達役の柄本明の上の息子、柄本佑もやっぱ上手いですよ)
で、もうひとつ18日(月曜)まで3日間夜だけの短期上映が、奥原浩志監督の『16[jyu-roku]』。
昨年、お薦めしたタナダユキ監督の『赤い文化住宅の初子』の初主演に抜擢された注目株ですが、その卓越した演技力と女優としての魅力に目を奪われました。しかしインディーズの哀しさ。見た人数が少な過ぎて評価の対象に上らず、新人賞から漏れた感じです。
東亜優さん(1990年9月21日生まれ)は関西は和歌山県橋本市出身で,ホリプロ/タレント・スカウト・キャラバンで審査員特別賞を受けてデビュー。

映画『16』は、田舎でスカウトされた16歳の女の子が、初めて親から離れ東京に行き『赤い〜』に出演するまでを描いた、言わば自身を演じる外伝。本編の凄さとは違った一面を見せてくれます。(あと相手役で、柄本明の下の息子がいい味出して頑張ってます、って…)
アリャ?実はこの2作品、柄本兄弟繋がりかい! (恐るべし、柄本「てれすこ」明)
と言う訳で、東亜優まだ17歳! 本当の活躍はコレからだと思いますが、期待しています。
本16日(土曜)からは、メインタイムの新作で『グミ・チョコレート・パイン』。
限定レイトで『16[jyu-roku]』と、高校生を主人公にした青春映画が一挙に登場。
いやはや!まさかこれも映画化?のグミ・チョコですが、筋肉少女帯の大槻ケンヂが書き上げた青春小説を、有頂天時代からの盟友ケラさんが演出して、電気グルーブが8年ぶりに映画音楽をつける。更に共演には犬山イヌコや甲本雅裕がいる…とそれだけでナミダもの。と云う“ある世代”をターゲットにされた映画なんですけれども…。
「あっあかん!コレやったら今もっとも映画館に来ん30代から40代の男女に溜め息吐かすだけや。今の若モンを連れて来てくれ!」という興行サイドの声が、聞こえて来ちゃう気がするのがご愛嬌。(でも筋肉少女帯の復活ライブは若い音楽ファンも多数でしたから!)
そこでみなさん、ここはひとつ主演に選ばれた石田卓也クンにぜひ大注目を。

石田卓也は1987年02月10日生まれで、今週21歳に。(写真右はマドンナの黒川芽以さん)
『蝉しぐれ』で映画デビューしたあと、直ぐに『夜のピクニック』と『キトキト』主演で注目。しかしRCS的には何と言っても『時をかける少女』の千昭役。仲里衣砂との主演コンビは最強でした。
そしてなにがスゴいかと言って、その映画出演本数。
上映中の『リアル鬼ごっこ』『東京少年』『雨の翼』に 、当館で3月公開の『風の外側』。
続いて金城武と『Sweet Rain 死神の精度』で 『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』。
ナント、2007年上半期の出演作だけでも一挙7本!!!!!!!
もうコレだけで彼への期待値が判ると言うもの。早くもポスト松山の登場?ですね。
(あと友達役の柄本明の上の息子、柄本佑もやっぱ上手いですよ)
で、もうひとつ18日(月曜)まで3日間夜だけの短期上映が、奥原浩志監督の『16[jyu-roku]』。
昨年、お薦めしたタナダユキ監督の『赤い文化住宅の初子』の初主演に抜擢された注目株ですが、その卓越した演技力と女優としての魅力に目を奪われました。しかしインディーズの哀しさ。見た人数が少な過ぎて評価の対象に上らず、新人賞から漏れた感じです。
東亜優さん(1990年9月21日生まれ)は関西は和歌山県橋本市出身で,ホリプロ/タレント・スカウト・キャラバンで審査員特別賞を受けてデビュー。

映画『16』は、田舎でスカウトされた16歳の女の子が、初めて親から離れ東京に行き『赤い〜』に出演するまでを描いた、言わば自身を演じる外伝。本編の凄さとは違った一面を見せてくれます。(あと相手役で、柄本明の下の息子がいい味出して頑張ってます、って…)
アリャ?実はこの2作品、柄本兄弟繋がりかい! (恐るべし、柄本「てれすこ」明)
と言う訳で、東亜優まだ17歳! 本当の活躍はコレからだと思いますが、期待しています。
Posted by エス at 19:19