モナも必見!『藝州かやぶき紀行』広島パワーで京都トークショー
2008年07月13日
またしても世間の期待通りにお騒がせを続けてくれる巨人ファンの山本モナ、直行ラブホテル自滅騒動で気になるのは、1976年生まれの同い年で同じ広島県出身の読売ジャイアンツ二岡選手会長の行き先、ではなくキャスター降板決定「サキヨミ」の視聴率、でもなく。実は、ロッテのアイス「モナ王」の売れ行きに与えた影響!とか、だったりしている今日この頃。(ホントに気になってたりする)
いや、それよりアイス・モナカならば京都みなみ会館でただ今好評販売中の美山新名物「かやぶき最中」をお忘れなく!
と云う訳で、「かやぶき」と云えば、京都みなみ会館でただいま関西先行・出稼ぎロードショー中のお薦め映画が『藝州かやぶき紀行』。
“藝州”とは広島県のこと。やっぱり広島は、広島県人云うもんは、ハンパ無く凄いもんじゃのう!っていうコトをこの映画でも思い知らされますよ!
『藝州かやぶき紀行』ドキュメンタリー/2007年/カラー/DV/90分)
【撮影・構成・語り】 青原さとし公式サイト http://dotoku.net
最初に書いた芸能界、スポーツ界の豪快さん達にも負けないのが、この『藝州かやぶき紀行』を製作した広島の映画職人、青原さとし。
見れば分るけれど、点在するかやぶき屋根を求めて旅をして、何年もかけて殆ど一人で作り上げちゃった渾身の一作。
なんとナレーションも自分自身ですからますます映画に味わいが出てます。ですから表記も【監督】ではなく、【撮影・構成・語り】とされているのです。
そして今回この京都先行上映を記念して、
昨12日(土曜)より広島から監督の青原さとしさんと、素晴らしい4人の識者をお招きし、急きょスペシャル・トークショーを開催しております。
昨日の12日(土曜)、第1回の対談ゲストは:野本寛一さん(近畿大学名誉教授。環境民俗学)でした。
柳田國男、折口信夫、宮本常一にも並ぶ、日本を代表する稀代の民俗学者様ですので、緊張の一瞬でしたが、映画のポイントを的確に捉えて、茅葺きをめぐって広範な視座からみたお話をさくさくと語って頂けました!
http://ccpc01.cc.kindai.ac.jp/bungei/bunka/st_nomoto.html

その貴重なるお話の数々をもっと聞きたいと、終了後もロビーに大勢の方が残られたので、更に延長トークを実施!
本当にありがとうございました!

本日・第2回を実施!
7月13日(日)14:30からの回終了後
対談ゲスト:木下龍一さん(建築家・京町屋再生研究会理事)
京町屋の保存に取り組む「京町屋再生保存研究会」のメンバーで町屋の改修、再生の設計も多数手がけている木下さんは、映画に登場する京都や滋賀の茅葺き民家にも深い造詣がある。茅葺き民家と京町屋を通じて古民家保存のありようを考える。
http://home.yomiuri.co.jp/reform/sample/20061020hg02.htm
http://www.mpkeane.com/othrhtml/jawa.html
7月20日(土)19:20からの回終了後
対談ゲスト:近藤 隆二郎さん(滋賀県立大学准教授 環境計画学)
人間の生活文化にひそむ多種多彩な環境とのかかわりあいを重視し、あらためて見直していくことを楽しみながら学び、実験し、共有していく「五環生活」活動を実践する近藤さん。映画に底流するエコ・農・伝統の技術を問いかけていく。
http://kondoji.shiga-saku.net/e115214.html
7月21日(祝・月)19:20からの回終了後
対談ゲスト:塩澤実さん(京都美山町茅葺き職人)
今でも多くの若手職人を輩出する京都府美山町は、茅葺き集落の理想像といってもいい。映画にも出演している美山町の茅葺き職人・塩澤さん(38)は、美山のみならず日本各地へも出稼ぎをしている。この7月イギリスの茅葺き民家事情もみてきた塩澤さんに茅葺き民家の未来像を聞く。
http://www.kayabuki-ya.net/notebook/
*上映後の<ゲストトーク>だけお聞きになりたいと云う方のご入場も可能です!
〜既にご鑑賞の方等でも、ぜひまた貴重なお話を聞きに来て下さい〜
■京都みなみ会館 関西先行・出稼ぎロードショー上映中 〜7月25日(金)まで!
基本が夜19時台〜の上映になっていますが、お昼14時半〜の上映回は明14日までなのです。
夜ではご都合つかない方には誠に申し訳有りません。明日、月曜までの昼上映にてぜひともご鑑賞下さい。
いや、それよりアイス・モナカならば京都みなみ会館でただ今好評販売中の美山新名物「かやぶき最中」をお忘れなく!
と云う訳で、「かやぶき」と云えば、京都みなみ会館でただいま関西先行・出稼ぎロードショー中のお薦め映画が『藝州かやぶき紀行』。
“藝州”とは広島県のこと。やっぱり広島は、広島県人云うもんは、ハンパ無く凄いもんじゃのう!っていうコトをこの映画でも思い知らされますよ!
『藝州かやぶき紀行』ドキュメンタリー/2007年/カラー/DV/90分)
【撮影・構成・語り】 青原さとし公式サイト http://dotoku.net
最初に書いた芸能界、スポーツ界の豪快さん達にも負けないのが、この『藝州かやぶき紀行』を製作した広島の映画職人、青原さとし。
見れば分るけれど、点在するかやぶき屋根を求めて旅をして、何年もかけて殆ど一人で作り上げちゃった渾身の一作。
なんとナレーションも自分自身ですからますます映画に味わいが出てます。ですから表記も【監督】ではなく、【撮影・構成・語り】とされているのです。
そして今回この京都先行上映を記念して、
昨12日(土曜)より広島から監督の青原さとしさんと、素晴らしい4人の識者をお招きし、急きょスペシャル・トークショーを開催しております。
昨日の12日(土曜)、第1回の対談ゲストは:野本寛一さん(近畿大学名誉教授。環境民俗学)でした。
柳田國男、折口信夫、宮本常一にも並ぶ、日本を代表する稀代の民俗学者様ですので、緊張の一瞬でしたが、映画のポイントを的確に捉えて、茅葺きをめぐって広範な視座からみたお話をさくさくと語って頂けました!
http://ccpc01.cc.kindai.ac.jp/bungei/bunka/st_nomoto.html

その貴重なるお話の数々をもっと聞きたいと、終了後もロビーに大勢の方が残られたので、更に延長トークを実施!
本当にありがとうございました!

本日・第2回を実施!
7月13日(日)14:30からの回終了後
対談ゲスト:木下龍一さん(建築家・京町屋再生研究会理事)
京町屋の保存に取り組む「京町屋再生保存研究会」のメンバーで町屋の改修、再生の設計も多数手がけている木下さんは、映画に登場する京都や滋賀の茅葺き民家にも深い造詣がある。茅葺き民家と京町屋を通じて古民家保存のありようを考える。
http://home.yomiuri.co.jp/reform/sample/20061020hg02.htm
http://www.mpkeane.com/othrhtml/jawa.html
7月20日(土)19:20からの回終了後
対談ゲスト:近藤 隆二郎さん(滋賀県立大学准教授 環境計画学)
人間の生活文化にひそむ多種多彩な環境とのかかわりあいを重視し、あらためて見直していくことを楽しみながら学び、実験し、共有していく「五環生活」活動を実践する近藤さん。映画に底流するエコ・農・伝統の技術を問いかけていく。
http://kondoji.shiga-saku.net/e115214.html
7月21日(祝・月)19:20からの回終了後
対談ゲスト:塩澤実さん(京都美山町茅葺き職人)
今でも多くの若手職人を輩出する京都府美山町は、茅葺き集落の理想像といってもいい。映画にも出演している美山町の茅葺き職人・塩澤さん(38)は、美山のみならず日本各地へも出稼ぎをしている。この7月イギリスの茅葺き民家事情もみてきた塩澤さんに茅葺き民家の未来像を聞く。
http://www.kayabuki-ya.net/notebook/
*上映後の<ゲストトーク>だけお聞きになりたいと云う方のご入場も可能です!
〜既にご鑑賞の方等でも、ぜひまた貴重なお話を聞きに来て下さい〜
■京都みなみ会館 関西先行・出稼ぎロードショー上映中 〜7月25日(金)まで!
基本が夜19時台〜の上映になっていますが、お昼14時半〜の上映回は明14日までなのです。
夜ではご都合つかない方には誠に申し訳有りません。明日、月曜までの昼上映にてぜひともご鑑賞下さい。
Posted by エス at 09:41