チェンジリングに感動して或る夜の出来事とオペラハット滋賀上映
2009年06月24日

この名作をフィルムで見られることこそ、素晴らしき哉、人生!
と、思ってくれる映画ファンが少なからず居られると信じて。
滋賀会館シネマホールの特選アンコール企画
ただ今上映中は『続・男はつらいよ』(28日限!)と『さらば、わが愛 覇王別姫』。
これに続き7月はフランク・キャプラ監督の傑作2本をお届け。
山田洋次と大津の繋がり、レスリー・チャンへの追悼など、再映の想いは様々。
今回はなんとクリント・イーストウッド監督の『チェンジリング』のお陰です。
何故かは、映画をご覧の皆さまには納得?
実は劇中の台詞にキャプラの映画『或る夜の出来事』の題名が、とても印象的に登場します。
アカデミー賞を獲得!
「素晴らしい映画よ」
とアンジーに云われたら「見たい」と思う。
しかも周りの皆さんが全然「見てない」と。
まだフィルムが在った事も奇跡的で有難い。
『オペラ・ハット』と併せて名匠に乾杯!
写真の絵柄は1977年のリバイバルのもの。
今まで大事に持っていたのが役に立った。
水野晴郎さんの会社が配給していました。
クラーク・ゲイブル、ゲーリー・クーパー。
オトコが薫る名篇で、映画の醍醐味満喫を!
Posted by エス at 23:59