サイトオリエンテッドin滋賀会館の第3回が終わっちゃったよ!
2008年04月26日
第1回の「父親観察」から、第2回の「福田真知展」に続いて、ちょっと急な展開で開催されていたのが、まちぼうけproject『まちわびカフェ』at 滋賀会館。
日時:2008年4月20日(日)『まちわびカフェ』13:00-16:00
会場:滋賀会館/屋上(5階シネマホールから屋上へ)
まったくとってもユニークな事を仕掛けている滋賀会館は目が離せませんよ。
『まちわびカフェ』とは?・・・『まちわびカフェ』はいわゆるカフェではありません。ハガキという古典的な手段を使用して誰かを指定の時間と場所に誘いだしてもらい、誘いだした時間にわざと遅れて来て、相手に「待つ」という時間をプレゼントします。その待ち合わせをする誰かと誰かをつなぐ1つの点として『まちわびカフェ』というスペースをオープンし、無料のコーヒーと「待つ」という風景のみを用意する企画です。そこにいてくれるであろう誰か、そこに来てくれるであろう誰かのことを思い描くこと、信じること、そしてのんびりとした待つという時間と風景を楽しんでいただければと考えています。
カフェ店主:踊る美術家 伊波晋

滋賀会館シネマホールからの眺めは良好!県庁前、人いな〜い。

2時からずっと案内をくれた相手の友達を待っているけなげな少女・・・。
日時:2008年4月20日(日)『まちわびカフェ』13:00-16:00
会場:滋賀会館/屋上(5階シネマホールから屋上へ)
まったくとってもユニークな事を仕掛けている滋賀会館は目が離せませんよ。
『まちわびカフェ』とは?・・・『まちわびカフェ』はいわゆるカフェではありません。ハガキという古典的な手段を使用して誰かを指定の時間と場所に誘いだしてもらい、誘いだした時間にわざと遅れて来て、相手に「待つ」という時間をプレゼントします。その待ち合わせをする誰かと誰かをつなぐ1つの点として『まちわびカフェ』というスペースをオープンし、無料のコーヒーと「待つ」という風景のみを用意する企画です。そこにいてくれるであろう誰か、そこに来てくれるであろう誰かのことを思い描くこと、信じること、そしてのんびりとした待つという時間と風景を楽しんでいただければと考えています。
カフェ店主:踊る美術家 伊波晋

滋賀会館シネマホールからの眺めは良好!県庁前、人いな〜い。

2時からずっと案内をくれた相手の友達を待っているけなげな少女・・・。
客をわざと待たせ…相手をひたすら待つ。「まちわびカフェ」にお越しください--。
大津市京町3丁目の滋賀会館で20日、事前に受け取ったはがきだけを頼りに約束の相手を待つ催しが開かれた。待つ側は会館屋上の特設「カフェ」でコーヒーを飲みながら、電話やメールを使わず、はがきを出した人が現れるのをじっと待つ。はがきの主はわざと遅刻して、待つ人に日曜日の昼下がりに相手を思い、ゆっくり時間を過ごしてもらう趣向だ。
企画したのは沖縄生まれの“踊る美術家”の伊波晋(いはしん)さん。
参加者(待たせる人)はあらかじめ特製はがきを入手し、待たせたい相手に時刻を指定して送る。当日は直接会うまで相手に連絡をとらず、必ず遅れてカフェに向かい「まちぼうけ時間」を作る。互いの信頼関係を試す機会にもなりそうだ。 (新聞での紹介記事より)

1時間を越えてもなお現れない友人に、こちらも心配に・・。

結局、この女性を呼んだ友達が現れたのは約束から1時間半後でした・・・。
天気がよかったから良いけど、雨天やったらちょっと気まずいかな。
実はこれを取材に来た新聞記者さん(1時間越えてから焦り増大)が、結局のところこの待つ愉しみをイチバン味わっておられましたね(笑)。

Posted by エス at 13:10