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Posted by 滋賀咲くブログ at

急告!27(日)夕方に滋賀会館大ホール前で「映画の夕市」開催

2008年07月26日

いよいよ本日26(土)と27(日)の2日間、滋賀会館大ホールの7月上映です。
「もうやらないのかな?」などと思われたころに、いきなり飛び込んできた「1978年」。
どうも驚かせてスミマセン!何だか謎のまま30年前にタイムスリップする、ぶっ飛びのプログラムを組んでしまいましたが、それぞれ来場された方のリクエストと名匠追悼の意も込めて、日本映画の険しくもチャレンジ精神に満ちた時代の大作に焦点を当ててみました。
今年亡くなられた市川崑監督を初め、熊井啓監督、小林正樹監督、そしてジャック・ドゥミ監督。世界に名だたる名監督たちが、当時の製作費で10億前後の巨費を投じ、長期間をかけて制作した日本映画の超大作たち。

<1978~愛と驚きのロマン超大作!再び>
兵庫県の宝塚映画で撮影された最後の時代劇大作「お吟さま」。
スター・ウォーズ公開直後に公開された東宝夏休み超大作「火の鳥」。
東宝と三越の提携作品で革命前のイランと京都を舞台にした「燃える秋」。
全編をフランスで制作した異色の日本映画「ベルサイユのばら」。



残り時間の限られてきた滋賀会館大ホールですが、誰もが知っている名作映画とは別に、「こんな大作映画があったのか!」と驚いて貰えて、なおかつこんな大スクリーンで観られる機会も貴重だったと思って頂ければ幸いです。

更に日曜日は、そんな上映の醍醐味とともに、お買い物の醍醐味も味わって下さい!
栗東の美味しい食材が、4月<朝市>、6月<昼市>に続いて三度の開催です!
こちらも、このブログでのお知らせが間際になってホント申し訳ありません。
ようやくビジュアルを頂戴致しました。



お馴染みの[栗東かかし]が目印です。
今回はあまりの暑さに、温度が少しでも下がる夕方の開催となったとのことです。
シネマホール、大ホールの上映と併せてぜひ日曜午後の滋賀会館へお越し下さい。


Posted by エス at 01:38